コンポーネンツ(使用部品)は少し異なりますが、オリジナルのレクティーク・ブランド/ロッシュシュアールを小型ケースに収めた「L'」ブランド名義の「Roch」です。
ShunNokinaDesign(SND)と Leqtique の良い要素と新しい要素を取り入れ、より理念を推し進めながらも価格を抑えられています。
まずは、サウンドの要となる基板部の音への影響が大きい箇所にはレクティーク/SNDと同じ最高品質のDIP部品が採用されています。その他のパーツも妥協したものではなく、安定した動作を確保できる最新の薄膜コンデンサや抵抗を特殊装置で精密に実装しています。
38AWGのワイヤーにも匹敵するような105umの特殊用途用の銅箔を持った基板を全シグナルラインに採用。また、CLIFF社の最高グレードラインのイギリス製ジャックやWonder社のプレミアムハンダを採用。さらには、レクティーク・ブランドと同じくAlpha社の密閉型ポットとスイッチ、マル信社のDCジャックを採用。外装は3層のパウダーコーティング・フィニッシュが施してあります。
消費電流:5.2mA
オペレーション電圧:9v-18v

《Leqtique / Rochechouuart とは・・・》
Rochechouart(ロッシュシュアール)、通称Roch(ロッシュ)と名付けられたこのペダルは、2010年代にブティックODペダルの大きな流れを生み出したいわゆる4ノブのトランスペアレント系と呼ばれる、スムースで反応性の良好な歪みを持っています。
Low-Mid Gainレンジをカバーし、トレブル/ベースそれぞれの独立したパッシブコントロールで環境に合わせて強調する帯域を相対的に変化することのできる非常にヴァーサタイルなペダルを、Leqtiqueなりに解釈して製作・開発が始められたモデルです。
開発の経過の中で、そのジャンルにおいて既に名器となっている幾つものペダルを触れていくうちに、そのようなペダルの特徴の一つである透明度の高い(トランスペアレント)でフラットなトーンカーブから高域、低域のそれぞれを調整するような方向性ではなく、透明度、反応性はさらに段階を上げつつも、より音楽的な中域と思えしスイートスポットに対して、2つのパッシブコントロールが繊細にアプローチするようなペダルです。
重要なコンポーネンツとしてRoch(ロッシュ)では、同ブランド「9/9」で使用している超高解像度オペアンプLT1498を心臓部に、また、歪みの質感を生み出すクリッピングには一般的なオーバードライブ(特にトランスペアレント系)ではよく使用される1N4148に対して研究の結果、より角の取れスムースな歪みを生み出す1N4150を採用しています。
トランスペアレント系最大の特徴である2つのパッシブコントロールは、まずTrebleは極端に広い範囲ではなく、Roch(ロッシュ)の最大のテーマである音楽的な中域というものを意識しながら使いやすい範囲まで絞りました。
さらにLow-Cutは既存のこのジャンルのエフェクターと異なり、Low,Low-Midを段的に可変をつけるようなタイプではなく、バッサリとLowをカットするような同ブランドRedemptionist(レデンプショニスト)のタイプを採用することで、意味合いと音作りをより直感的にわかりやすくなっています。
まずはLow-Cut,Treble,Gainともに全て12時の方向にして、Volumeを調整することで音楽的な中域、スムースな歪みと、モダンな高解像度、高反応性の組み合わさった、心地の良いトーンが得られます。
どの各コントロールの設定でもサウンドが破綻しないような設計となっているため、その基準点を中心としてお好みのポジションまで各コントロールを調整することで、幅広いジャンルを網羅しサウンドメイキングの基礎となるようなオーバードライブを生み出します。


※画像はサンプルです。モニター環境や撮影状況等により色味や光具合が実物と異なる場合がございます。
※外装のパウダーコーディングの特性上、擦れたような跡は残りやすくなっております。製品の不良ではございません。
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