スーパーソールとは、レッド・ウィング社が1970年代に開発し特許を取得した靴の底付け製法です。その当時、アメリカのワークブーツ(作業靴)業界の中での低コスト化と、セメント製法(ソールを靴本体に接着して取り付ける製法)への移行という大きな流れがありました。その中で、比較的低コストでかつ従来の製法に劣らない耐久性を持つ靴をつくる製法として、レッド・ウィング社が開発したのがこのスーパーソール製法なのです。
 スーパーソール製法においては、ウエルトをアッパー(底が付く前の靴の本体)と中底に縫い付ける工程まではグッドイヤー・ウエルト製法と同じです。その後の底付け工程で、ソールをウエルトに縫い付ける代わりに、靴本体をソールのモールド(鋳型)にセットして発泡ウレタンを流し込み、アッパーの下部に縫い付けたウエルトの周りまでしっかりと成型します。 これにより、グッドイヤー・ウエルト製法に勝るとも劣らない頑強な靴となり、セメント製法では使えない高品質オイルドレザーを使うことができます。(アッパーとソールを接着剤で固定するセメント製法では、オイルドレザーに含まれるオイル分が接着剤の接着効果を弱めてしまうため、オイルドレザーが使えなかったのです)
 さらに発泡ウレタンのソールは、グリップ力や耐摩耗性、クッション性にもすぐれ、結果として軽量で耐久性にすぐれたコストパフォーマンスの高い靴ができます。レザーの代わりに低反発ウレタン素材ポロンを使用した中底も、レッド・ウィング社のスーパーソール製法ではそれ以降、次第に社の作業靴の主流となり、現在でもアメリカを始めとする世界の作業靴市場向けの靴に採用されています。
 このスーパーソール製法で作られ、1980~90年代にアメリカで広く履かれたワークブーツ#204は、一味違ったレッド・ウィングとして1990年代に日本でも販売され、一定の人気を得ていました。#204は1990年代にアメリカ市場で製造中止となってしまいましたが、日本市場の要望で、#8804という品番で日本市場向けの製造が継続され、現在に至っています。
 レザーは、日本においてレッド・ウィングを代表するレザーである、赤みの強いブラウンのオロラセット・ポーテージです。

【サイズ目安】レッド・ウィングのシューズは、一般的なスニーカーサイズに比べ大きめに作られています。個人差にもよりますが普段お履きにサイズよりひとつ小さなサイズをおすすめします。!
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レッドウィング WING RED 6 8804 ブラウン 茶色 ブーツ メンズ BROWN-靴・ブーツ

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